特許ロータリー機構とは?
このシステムは円型槽ゆで麺機として開発されたものです。
滑らかな湯の流れは、やがて強大な力となって麺にインパクトを与え、
スピーディーにほぐし、かつ美味しくゆで上げます。
ロータリーYシステムを改良し、二段式加熱を取り入れました。
このシステムは、湯をムダに沸かさず、一度わかした湯は
すべて麺ゆでに使用します。
また、二段式加熱は、高温湯でゆで上げますので、
麺のコシが強くのびにくい、極めて歯ざわりがよく、
美味しい麺に仕上がります。
このシステムは、角型槽ゆで麺器用として開発されたものです。
独自のヒートコネクションシステムは、吸熱面積が極めて大きく、
(一般的なタイプの約2倍)使用エネルギーを余すことなく吸収します。
大量調理用に開発された大型ゆで麺器。
沸騰した湯を広範囲に平均して供給できる画期的な機構です。
二つの条件がひとつにパックされた新システムです。
麺ゆで部が激しく沸騰するのに対し、保温部は柔らかな湯で満たされます。
炎が直接あたる外釜の熱伝導面積を約2倍に拡大し、
エネルギー効率大幅アップを実現しました。
高温沸騰湯の噴射勢いも力強く、豊富な沸騰湯が
効率的に循環します。
麺ゆで槽の内部がC部、M部の2つに分かれています。
このシステムは、例えば過酷に使用しM部の湯温が50℃前後に
下がっても、C部は沸騰点を維持できる仕組みです。